合意なき離脱。イギリスとEUの協議は延長へ
決める決める詐欺
イギリスが合意なき離脱をするか否か。2020/12/13(日)に「確固たる決断」をすると言っていたが、結局交渉は継続すると発表された。
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ジョンソン英首相、今月末の合意なき離脱を示唆 | TRT 日本語
英EU交渉期限迎え両首脳が電話協議、さらに交渉継続へ(EU、英国) | ビジネス短信 - ジェトロ
>一部重要な事柄で合意にはなお程遠いと語ったジョンソン首相は、イギリスは試みを続ける必要があり、あらゆる誠意をもってこのことを行うものの、同国独自の法や漁業を管理できる権利を譲歩することはないと強調した。
ジョンソン首相は変わらぬ強気な姿勢。合意に向けた瀬戸際外交か、引くに引けぬ支持者アピールか。とはいえ、付き合わされる経済界もイライラしてる。年末年始の休暇の予定も立てられない。
ポンド円は今朝の窓を閉めておらず、合意に対して楽観的な印象。
あと追加で数週間の協議を行うことになんの意味があるのだろうか。合意をするために全力をつくしているのではなく、やれるだけやったパフォーマンスのためにやっているように思てしまう。